寒さや外出自粛で、ふくらはぎの機能が低下していませんか??
12月7日の「大雪」を過ぎ、どんどん寒さが厳しくなってきていますね。
「大雪」とは、二十四節気の一つです。ウィキペディアによると、熊やリスが冬眠に入る時期だそうです。
大雪(たいせつ)は、二十四節気の第21。十一月節(旧暦10月後半から11月前半)。現在広まっている定気法では、太陽黄経が225度のときで12月7日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から23/24年(約350.02日)後で12月7日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の冬至前日までである。季節
雪が激しく降り始めるころ。『暦便覧』では「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」と説明している。鰤などの冬の魚の漁が盛んになり、熊が冬眠に入り、南天の実が赤く色付くころ。
Wikipediaより
熊やリスのように、外の寒さが辛くなり外出を控えてしまっていませんか?
新型コロナウイルスの感染者数も増えてきてより外出を控えているかもしれませんね。
ただ、外出を控えることで心配な事があります。
それは、ふくらはぎの機能の低下です。
ふくらはぎの機能とは
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれています。人間の身体は、酸素や栄養素を全身に運ぶ必要があります。その役割を血液が担っています。血液を身体中に巡らせるためには、心臓がポンプの役割を果たし、血液を押し出すことで全身に届けているのです。
しかし、血液が心臓に戻ってくる為には、心臓のポンプの圧力だけでは圧力が足りません。筋肉が伸び縮みすることで、ポンプの役割をしてくれます。特に重力の影響を受ける下半身の血液を心臓に戻す為にはとても重要になります。
なので、ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれています。
ふくらはぎの機能を低下しないようにしましょう
ふくらはぎの機能を維持する為の簡単な方法をご紹介いたします。
かかと上げつま先上げ
イスなどにつかまり、かかとを上げる、つま先を上げるを繰り返します。
1日8回を3セット行いましょう。
8回が続かない方は、回数を減らして3セット行いましょう。
ふくらはぎのマッサージ
ふくらはぎをマッサージすることで、筋の過緊張を緩和し、リンパ液や血液の流れを促進してくれます。また、体内の余分な水分や老廃物を運ぶリンパ管の中継地点である「リンパ節」が膝の裏と脚の付け根に存在します。
マッサージをすることで、このリンパ節の周囲を刺激し、リンパの流れを良くすることで、老廃物を排泄しやすくします。老廃物や疲労物質を流すことができれば、人間が本来もつ正常な循環サイクルに戻すことができます。
にしからかわ接骨院では、ふくらはぎの超音波マッサージを行っています。
超音波マッサージの利点は、手技(手での施術)では届かない深い筋肉にも刺激を与えることができます。深部の患部を直接温めることを立体加温といいます。
深部の患部も立体的に直接温める立体加温
超音波が生体組織に照射される際に生じる熱で、温熱作用を発生させ、超音波が到達している範囲を立体的に温めることができます。
ホットパックや遠赤外線など体表面を温める伝導加温では、体表面でエネルギーが消費されてしまい、身体の深部まで温めることはできません。
期間限定で、ふくらはぎの超音波マッサージのキャンペーンを行っています。
ふくらはぎ超音波マッサージ
1000円(25分・税込・要予約)
内容:温療法・手技・超音波
ご予約のご連絡お待ちしております。
086-236-7127