「酷暑日元年」とも言われる今年。熱中症対策は「水分+塩分」が合言葉です!
こんにちは。にしからかわ接骨院です。
今年の夏は、「酷暑日元年」という言葉を耳にする機会が増えました。
これまで天気予報では35℃以上を「猛暑日」と呼んできましたが、40℃近い危険な暑さが各地で当たり前になりつつあります。
「猛暑」という言葉だけでは表現しきれないほどの暑さから、「酷暑日」という言葉が話題になっているのです。
岡山でも、これから本格的な暑さが続くことが予想されます。
そこで今回は、熱中症対策で意外と誤解されている塩分補給の重要性についてお話しします。
水だけ飲めば大丈夫?
熱中症対策というと、「こまめに水分補給をしましょう」という言葉をよく聞きます。
もちろん、水分補給はとても大切です。
しかし、大量の汗をかいたときに水だけを飲み続けると、体の中の塩分(ナトリウム)が薄くなってしまいます。
汗には水分だけでなく、ナトリウムなどの電解質も含まれています。
そのため、水だけを補給していると、
- 足がつる
- めまいがする
- 力が入りにくい
- 頭痛がする
といった症状が出ることがあります。
これは熱中症を悪化させる原因にもなります。
なぜ塩分が必要なの?
塩分に含まれるナトリウムには、
- 体内の水分量を保つ
- 神経や筋肉を正常に働かせる
- 血圧を維持する
という大切な役割があります。
汗をたくさんかいた後に塩分を補給すると、水分が体内に保持されやすくなり、効率よく水分補給ができます。
つまり、
「水」と「塩分」はセットで補給することが大切なのです。
こんな人は特に注意!
特に熱中症になりやすいのは、
- 屋外で仕事をする方
- スポーツをする子ども
- 高齢者
- 部活動中の学生
- 農作業や庭仕事をする方
これらの方は汗を大量にかくため、塩分補給も意識しましょう。
どれくらい塩分を摂ればいい?
普段の食事がしっかり摂れている方なら、日常生活で特別に塩分を追加する必要はありません。
しかし、
- 1時間以上運動をする
- 屋外で大量の汗をかく
- 汗で服がびっしょりになる
このような場合には、水だけではなく、
- スポーツドリンク
- 経口補水液(必要な場面で)
- 塩分入りタブレット
- 塩飴
などを上手に利用しましょう。
ただし、塩分の摂りすぎも健康にはよくありません。
「汗をたくさんかいた時だけ補給する」という意識で十分です。
接骨院からのワンポイント
当院でも施術中に患者さんへお話ししていますが、
「のどが渇いた」と感じた時には、すでに体は軽い脱水状態になっていることがあります。
のどが渇く前から、
- こまめに水分を飲む
- 大量に汗をかいたら塩分も補給する
- 無理をせず涼しい場所で休憩する
この3つを心掛けるだけでも、熱中症のリスクは大きく減らせます。

