自律神経を改善する為には「温活」がおススメです!とても簡単な「温活」をご紹介します。

日々の生活の疲れやストレスを感じる人の多くは、自律神経の不調が背景にあります。この自律神経のバランスを整えることで、心身ともに健康に近づけるのが「温活」です。今回は温活が自律神経にどのように影響を与えるのか、そして家でできる実践方法をご紹介します。

自律神経とは何か?

自律神経は、意識によらず体内の各種機能を制御する神経のことで、交感神経と副交感神経から成り立っています。この二つのバランスが不調になると、定期的な疲れやストレス、もしくは健康の問題が現れることがあります。そして、この自律神経のバランスを整える為に有効なのが「温活」なのです。

温活の自律神経への影響

温活は、身体を温めることで血流を改善します。これにより、自律神経の交感神経と副交感神経が正しく働くことになります。また、体温が低いことで起こる凝りやだるさを防ぎ、自律神経を良い状態で保つことができます。

簡単にできる温活方法

とても簡単にできる温活方法として、「3つの首」を温めることが挙げられます。「3つの首」というのは、手首・足首・首のことです。

手首を温める

手首は血管が身体の表面近くまで出てくる所です。脈拍を測ったりする時に手首の血管を使いますよね。血管が体表近くにあると言うことは、気温の影響を受けやすいと言うことです。ですので手首を温めることはとても大切です。

足首を温める

足首も血管が集まる部分です。また心臓から一番遠い部分で血液が一番冷えやすい場所でもあります。足首を温めると冷え性の改善効果もあります。ちなみに、足にも足背動脈といって脈拍を取るポイントがあります。

首を温める

首にも大きな血管があり、体表近くを流れています。首を温めると全身がポカポカ暖かくなってきます。首でも脈拍をとることがあります。

まとめ

自律神経の不調は、さまざまな健康問題の原因になることがあります。「温活」を活用することで、自律神経の不調を改善することが期待できます。「温活」の第一歩として「3つの首」を温めることをおススメします。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です