何か分からない体調不良には、「温活」を取り入れてみませんか？

こんにちは、岡山市北区辛川市場（中山中学校の近く）のにしからかわ接骨院の院長です。

近年、「冷え」の影響により、体調不良を訴える方が多いです。冷暖房の普及で一年中快適な温度が保たれる一方、体温調節機能が低下する傾向があります。
スマホやＰＣの使用時間増加に伴う運動不足も、血流の悪化を招き、体温調節機能の低下の原因の一つとなっています。

冷えによる体調不良を改善する為に、「温活」が注目されています。

温活とは？

「身体を温める活動」です。もっとかみ砕くと、「体を温めることで血行を促進し、冷え性や疲れを改善する為の取り組みです。」

温活の具体的な方法

・食生活の改善

生姜、ニンニク、ネギ、根菜類など体を温める食材を積極的に摂る。
カフェインの摂取を控え、ハーブティーや生姜湯などを取り入れる。

・入浴習慣

３８～４０度のぬるめのお湯に１５分～２０分浸かる「半身浴」を取り入れる。
入浴剤の活用（炭酸ガス系や生姜エキス入りのものがおススメ）

・運動とストレッチ

軽いヨガやストレッチ、ウォーキングと取り入れる。
筋トレで筋肉量を増やし基礎体温を上げる。

・衣服選び

「３つの首」（首・手首・足首）から熱が逃げないような衣類を選ぶ。首元はマフラーやネックウォーマーを活用する。手首は、袖の絞られたものを選ぶ。足首はレッグウォーマーなどを活用する。

 

 

まとめ

現代人は、冷暖房の普及で快適な生活をおくれるが、一方で体温調節機能が低下する傾向があります。体温調節機能が低下することで「冷え」を感じ、体調不良を訴える方が増えている。「温活」を生活の中に取り入れることで、「冷え」による体調不良を改善する。