今年は秋が無かった!?一日の気温差が大きくなると起きる、冷え症の原因の寒暖差疲労とは?
冷え症の原因の一つには、「寒暖差疲労」と言われるものがあります。
「寒暖差疲労」とは
「寒暖差疲労」とは、気温差が7度以上あると起こりやすくなるものです。気温差が大きくなることで、体温を調節する自律神経が過剰に反応してしまいます。冷え症の原因の一つと言われているもので、「気象病」の一つです。
「寒暖差疲労」のその他の症状としては、全身倦怠感、頭痛、首コリ、肩こり、胃腸障害、イライラ、不安、アレルギー(鼻炎症状)などの症状です。
今年は秋が無かった!?急激な気候の変化に注意。
最近の気候は、寒暖差も大きく、「寒暖差疲労」が起こりやすい状態です。
岡山市の11月26日の最低気温は2.3度、最高気温は15.1度で、気温差は12.8度です。11月27日の最低気温は4.2度、最高気温は13.1度で、気温差は、8.9度になります。
両日とも、7度以上の気温差があり、「寒暖差疲労」が起きやすい気候です。
「寒暖差疲労」の対策、3つのポイント
①ゆっくりとお風呂につかる
入浴すると全身の血行が良くなり、体に蓄積された疲労物質を取り除く効果が期待できます。自律神経のバランスを整えるためにも、シャワーで済ませるのではなく、ぬるめのお湯にゆっくり浸かるのがおすすめです。
②適度な運動をする
寒暖差疲労は、体力のない女性や高齢者に多くみられる傾向があります。適度な運動を習慣化して、疲れにくい体を目指しましょう。
③体に寒暖差を感じさせない
衣類で調節しやすいように、脱いだり着たりがカンタンにできる服装がいいですね。また、寒い時期は、体温を逃がさない様にする工夫も必要です。首・手首・足首がゆったりとした服だと、体温が逃げやすくなります。逆に、首・手首・足首を温める工夫をする事がおススメです。
ダイヤ工業さんの「発熱ウォーマー シリーズ」はとっても暖かくなると評判です。
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