健康教室を開催しました。テーマは「あなたの目は大丈夫?眼精疲労による不調」
にしからかわ接骨院では、月2回(第二木曜日・第四木曜日)の健康教室を岡山北商工会一宮支所の会議室をお借りして開催させていただいております。
第二木曜日の健康教室では、講師が気になったテーマや参加者のご希望になったテーマを30分の座学形式、残り30分を体を動かす体操という形式で開催させていただいております。
第四木曜日の健康教室では、「60分しっかり体操!認知エアロビクス!!」というテーマでしっかりと体を動かすことを目的として開催させていただいております。
今日も健康教室を開催させていただきました。
最近、目の疲れが気になりませんか??
コロナ禍の影響によりテレワークや自粛生活で、テレビを見たり、スマホを見たりする時間が増えてきています。
外出をする時間が減ってしまい、遠くを見るという機会も少なくなっていると思います。
最近、増えている「目」の不調について気になったので、健康教室のテーマとして取り上げてみました。
講座の中では、
①眼精疲労とは
②眼精疲労解消方法
ということをお話ししました。少し今回の内容をご紹介します。
眼精疲労とは
休養をとっても、目の疲れが取れない場合や、目の疲れ以外に「吐き気」や「頭痛」などの症状を感じる場合は、眼精疲労を疑います。
○パソコンを2時間以上続けて使う
○スマートフォンでの動画や本をよく見る
○姿勢が猫背になりやすい
○頭痛がする
○吐き気がする
○肩や首が凝っている
などのチェック項目に複数該当する場合は要注意となります。
眼精疲労と筋肉の関係は?
なぜ、今回の健康教室でにしからかわ接骨院が眼精疲労をテーマにしようと思ったか?
それは、眼精疲労と筋肉は関係がとても強いからです。
目を動かすのも筋肉ですし、ピントを合わせるのも筋肉なんです。
意識して筋肉を使ってあげることで、目を動かす筋肉やピントを合わせる筋肉の動きは改善することが出来ます。
近年、スポーツの分野でも、ビジョントレーニングといって、目を動かす筋肉やピントを合わせる筋肉をトレーニングする方法が導入されています。
また、肩や首の筋肉が固くなり、血行が悪くなると、血液の循環が悪くなり、目に関係する筋肉にも負担がかかります。肩こりと目の不調は強い関連があります。
眼精疲労解消方法
続いて、眼精疲労解消方法をご紹介しました。
①目を温める
②目の体操を行う
③目の周りのマッサージ
④首から肩にかけてストレッチ
上記の4項目についてお話ししました。
認知エアロビクス体操
今回は、目の周りのマッサージや首から肩にかけてストレッチを実施したので、少し短めでしたがしっかりと体操をしました。
眼精疲労のテーマに合わせて、首や肩を中心の体操を実施しました。
今日の陽気もあって、体操終了後には、体が熱いくらいでした。
認知エアロビクスとは、吉備国際大学の佐藤三矢准教授の考案された体操です。体育学、教育学、理学療法学などに基づいて、介護予防(ロコモ予防、フレイル予防、サルコペニア予防、認知症予防)に寄与します。
認知エアロビクスについて詳細はこちらを参照してください→認知エアロビクス
健康教室について
にしからかわ接骨院の健康教室は、会場の広さの都合により、岡山北商工会一宮支所のご理解とご協力を得て、会議室をお借りして開催させていただいております。
つきましては、新型コロナウイルス対策については十分に実施していきたいと思います。
新型コロナウイルス対策について
①スタッフの健康チェック(体調管理・検温)・マスク着用
②会場の消毒・換気
③参加者への、消毒、検温、マスク着用
体操教室の目的
新型コロナウイルスの影響で、運動不足が問題になっています。運動不足になると、さまざまな体の不調が出てきます。転倒しやすくなる。骨が折れやすくなる。食欲がなくなる。夜が寝れなくなる。病気になりやすくなる。などなど挙げればきりがありません。また、外出をする機会も減っているのではないでしょうか?
運動不足解消や外出をするきっかけになるようは場を提供できたらいいなと思い、にしからかわ接骨院では、健康教室を開催させていただくことになりました。体力や筋力の維持、病気に抵抗できる体作り、みなさまの健康の維持に少しでもお手伝いさせてもらえたら良いなと思っています。
今後の日程
健康教室の参加申し込み・開催の依頼などについて、お気軽にお問い合わせください。