40歳以上の3人に1人の膝の骨は変形が始まっているらしい。変形性膝関節症を予防(O脚改善)する簡単なエクササイズを紹介するよ。

Twitterのリンクにもありますが、東京大学の調査によると、日本人の40歳以上では約3人に1人が変形性膝関節症のレントゲン所見があるとの事です。

膝の痛みと骨の変形は直接関係ない。

別の研究結果になりますが、50歳以上の変形性膝関節症のレントゲンの調査をしたところ、日本全国で2400万人(男性840万人、女性1560万人)存在すると推定されました。うち、変形性膝関節症で痛みを訴える人は、820万人(男性210万人、女性610万人)だそうです。

何が言いたいかと言いますと

レントゲンの映像所見では、変形性膝関節症であっても、痛みを感じていない人がいる。そして、その数は痛みを感じている人の3倍の人数であると言う事です。

骨の変形だけが痛みの原因であるとすると、このデータの数字はおかしくなってしまいます。

骨の変形以外にも痛みを発生させる原因があると言う事です。
それは、姿勢や動きの癖からくる、筋肉や靭帯の痛みだと思っています。

そして、変形性膝関節症は予防できるし、早期発見早期治療が重要になる疾患だと思っています。

変形性膝関節症を予防する簡単なエクササイズ

①大腿四頭筋のストレッチ

  

大腿四頭筋は、太ももの前の筋肉です。膝のお皿(膝蓋骨)に付着している筋肉で、膝への影響が大きい筋肉です。

大腿四頭筋のストレッチのやり方。

1、うつ伏せになり、片方の足の膝を曲げます。同じ方の手で足首を持ちお尻に近づけます。
2、ゆっくりと呼吸を停めずに、30秒~60秒くらい伸ばしてください。
3、お風呂上りにやると筋肉が伸びやすくなります。
4、足首を手でつかめない場合はタオルなどを引っかけてストレッチしてみてください。

②コアキッズ体操「ワニ体操」

コアキッズ体操のワニ体操は股関節周りや骨盤の使い方、背骨の柔軟性の向上などとても良い運動になります。

股関節周りの筋肉の使い方や柔軟性が向上することで、膝に良い影響を与えてくれます。

 

③内転筋のストレッチ

内転筋は、太ももの内側を走行している筋肉です。あまり使われない筋肉で、意識して鍛えないと衰えてしまう筋肉です。
内転筋が衰えてしまうと、O脚の原因になります。

内転筋をストレッチする事で、内転筋に意識が向き、活性化します。筋肉を鍛える下地として、伸ばして活性化させて、伸縮性のある筋肉にしておくことはとても重要なことです。

内転筋のストレッチのやり方

①うつ伏せになり、膝を外側に持っていき、股関節を90度にする。
②ゆっくり呼吸をしながら、重力を感じながら、30秒~60秒くらい、内転筋を伸ばす。
③しっかり脱力することが重要です。

まとめ

変形性膝関節症を予防する簡単なエクササイズを3つ紹介しました。

やってみて、痛みが取れない、なかなか改善しないといった場合は、お気軽ににしからかわ接骨院に相談してください。

 

参考文献

膝痛こだわりの保存治療  MEDICAL VIEW

 

 

 

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